2007年5月27日日曜日

Free Tempo @渋谷WOMB

この超仕事忙しくてネムネムなさなかに、生まれて初めてクラブでオールした。

今夜はブギーバッグの歌詞で何となく予習は済んでいたはずだが、色々発見というか、楽しい経験があった。

・フリーテンポは超人気だった
始まったとたんに後ろの人たちがなだれ込み、朝の品川駅で山手線から乗り換えるときのように、
自らの意志ではどうにもならない感じだった。

・チケット代で儲けるんじゃなくてドリンクで儲けるんだなぁと

・30代はいない?

・ヴィップ席に、コンパニオン連れで、接待中の部長クラス的な人と音楽プロデューサー的な人がいた

・ライトがすごい
天井には巨大なミラーボールと、フチコマみたいなライトが、ギュンギュン回っていた。見ててきもちいい。

・DJ演奏って曲を繋げるものだから、MCは最後にやるらしい。ちょっと間抜け。

・結構色々な別の人の曲を使っていた。

・リアディゾン系な子がお立ち代的なところでおどってた。

・気になって、わからなかった曲しらべた。

名取香り
Love Space-freetempo Mix
(きいたことあんなーとおもったら、下北グローリーデイズのテーマソングだった)

Mondo Grosso
EVERYTHING Needs LOVE
(ニューウェーブっていうアルバムに入ってる、名曲。)

デリック・メイ
Strings of Life
(マネーの虎でながれてた、87年!の曲。デトロイトの聖歌らしい。かっちょイイ涙)


しかし、みんな元気というか、
オールナイトロングで飲んで踊ってですよ。
もてたくて、サルティンバンコですよ。

個人的には、座るところがあるとよりよいのですが、「慢性的なお祭」りみたいなもんで、踊りゃな損損なんでしょう。

暗くて狭くて満員電車(オッサンいないけど)みたいな場所で、狂気乱舞する人たちって普段はどんな感じなのか、
ひとり喧噪の中で考えてしまったりもした。

「そんなん考えずに楽しめ」ってのが真理な気もするけど、ここで出すエネルギーはもっとほかに出せんじゃねーかとも思う。


つっても、これはこれで別腹エネルギーなのかもね、むしろ明日への活力につながるとか…。


しかしDJって気持ち良いんだろうなあ。

また機会があったら行ってみたい。
次行くときはもう少し疲れてない時に。

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