2007年8月5日日曜日

トランスフォーマー

おすぎが大絶賛していたという今夏最大の話題作!
おすぎが絶賛してきた作品にことごとく裏切られてきた僕としてはドキドキでした。

では注目の星。
★★★★★★
オマケで満点です!

いやー、期待して見に行って期待通り楽しめた作品はなかななかったですが良かった。

トランスフォーマー知らない人も、
あの存在感満点のガキョンガキョンロボには「ほー」とみとれてしまいますよ。
(ちなみに、アクションの点だけ言えばダイハード4.0のほうが上です。)

CMとかを見ると、派手なロボットアクション満点で、
それだけで全編通されたらちょっとなあとおもっていましたが、
小気味よい主人公のストーリーが展開され、飽きてしまうようなことはありませんでした。



そういえば、僕はタイトーという会社の面接を受けたとき、
こういう質問をされました。

面接官:「君は、携帯でどんなことをやってみたい?」
オレ:「えーー、ロボットに変身させたいです」
面接官:「・・・」

もちろん落ちました・・・。
でも先見の明のほどといったらすごいもんでしょ。


まあそれはそれとして、アメリカの車文化の根源的な部分というか、
この映画を見て、改めて「アメリカ人の車」と「日本人の車」って
違ってるんだなと思った。

アメリカ人の車は、自分の夢をかなえる道具であり、
エンジン変えたりして自分好みにする表現の対象であり、
かつ「友」のように強い愛着を示す対象でもあるようだ。
それが、バンブルビーと主人公姿からもうかがい知れるのではないだろうか?

日本で生まれたトランスフォーマーだけど、
これほどまで親しまれたのは、
アメリカの土壌がそれだけふさわしかったからなんだろう。

日本だけのおもちゃなら、映画には絶対ならなかっただろうな。

次はZOIDあたりがハリウッド化されないかな。
ドラゴンボールもやってほしい。
幼少期⇒青年期⇒フリーザ編
で、ハリポタぐらいの本数で是非。


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