2007年9月14日金曜日

モノの命

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こんな記事が載っていた、そんなブログを読んだ日、
内のお風呂の湯沸かし器が新しくなった。

つい2週間ほど前にウォシュレットが水漏れして取り替えたばかりだ。

以前の湯沸かし器は、
シャワーを浴びているうちにいつの間にか、
風呂を空焚きするという、
正直とても危ない状況だった・・・。

新しくなった湯沸かし器もウォシュレットも、
とてもシュッとしたデザインとなり、
ボタンの押し心地や、簡便さが向上している。
湯沸かし器にいたっては、電源の入り切りで
短いメロディまで流れる。

機能的なベネフィットが満たされつつある現在、
そういった感覚的なベネフィットで、
他の商品と差別化しようという策の一つなのだろうか。


しかしなぜ購入したタイミングが違うのに
こうもイッペンに大きいものが壊れるのか。
やはり金銭的につらいものがある。
(オレも住人だしお金を払わねば)

ウォシュレットの水漏れはどうしようもなかったが、
湯沸かし器は実は、前科(勝手に空焚き)があったのだが、
見逃しで数年使えていたという事実があり、
今回先週起きた空焚きのあとも、
実はなんだかんだでうまいこと動いていた・・・。

昔の機械ってだましだまし、
なんとなく「うごけー」っておもうと動くような気がする。

うちのアイロンはちょっとしたビンテージものなのだが、
一度動かなくなり捨てたのですが、
急遽必要となりゴミ箱から拾ったら動き出したんで
今も現役です。


ふしぎなもんですが、なんとなくモノというか
古い機械には命がやどっているっていう気持ちになります。


までも新しいものもいいですけどね。

新しい湯沸かし器の「呼び出し」ボタンが
何に使うのかわからないですが・・・。


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