2007年2月21日水曜日

おとなのおもちゃ


これはいいものだ…。


おもちゃ大好き、でもこの2つがあれば十分だけどね…。


収集癖はないし。


パトレイバーはなんかほんとにいい作品だったなあと。
あの、ロボットが戦う異質な世界でありながら、
警察機構は僕らが思っているちょっと昔のまんま。

技術と社会って歩調を合わせていくものなんだろうけど、
(技術に社会があわせていくといった感じだろうけど)
どちらかというと技術だけ早足で進んでしまった世界観だったな。

でもその描き方のおかげで、ロボット漫画なのに人間くさいドラマが際立った作品だと思う。

後藤さんの、チョイ悪というか「チョイダサ親父」ぶりがかっこいい。
内海は、狡猾な内面を隠すヘラヘラ具合がずるい。

押井守が映画にすると、原作のよさがほとんどなくなる気がするのは気のせいだろうか…。

0 件のコメント: