シャットダウンデーというのが3月24日にくるらしい。
http://www.shutdownday.org/
この日はパソコンをつけずに(ネットにつながらずに)生活してみよう、
ということらしい。
ふーん。
なんかちょっと面白そうかなと一瞬おもったけど、
ちょっとばかげているというかなんと言うか…。
まあでも、こんなことを言い出してそれが大きな話になる…、
それだけPCが欠かせないものになっているっていう証拠なのかもしれないね。
ちょっと忙しく外出してればPCなんて使わないし、
家にいてPCつけてなければ、テレビ見てるか寝てるか、ゲームか本か…。
PCをつかわないことで、あらためて生のコミュニケーションの
大事さなんかを感じるのかな。
大学のときに、足柄山の山奥でキャンプの半バイト半ボランティアをした。
山奥なので電波が来ないので、それこそ最近の通信機器0状態で
一週間暮らした。
なんてことはない、食って寝られれば生きていける。
人と話して、一緒に活動してさえいれば生きていける。楽しい。
でもこれは、常日頃の生活でも同じことが言えると思う。
PCや携帯は人間の想像力や感覚を拡張するデバイスにすぎない。
あろうがなかろうが、根本的に何の変化もないはずだ。
何が言いたいかといえば、「PCなしの日」なんてのを提案する人ってのは、
結局PCの存在を人間の生活の中において「異質なもの」と
心の奥では捕らえているからなのかなあと思ってしまったわけです。
こういう人は、もしかしたら後で「テレビのない日」とか
「水道のない日」とか「電車に乗らない日」ってのを提案するのだろうか?
まあ、どうでもいいですけどね。
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