深夜特急のDVDを全て見た。
すばらしい!!!!!!!
と思うと同時にとてつもない焦燥感に襲われた…。
もう27才という年もあと数日…。
沢木耕太郎が旅にでたのが26才。
ちょうど今頃なんだなと…。
沢木氏自身もDVDのインタビューの中で、26に外に出ると心に決めて出たらしい。
26という数字に、特に意味があるわけではないらしいのだが、
若すぎず年より過ぎず、感受性もまだまだ高いそんな丁度良い時期なんだと。
私を含め日本の多くの若者が、
この大事な時期を会社という組織に忙殺させられている。
氏もこれからの社会には、4・5年働いた若者がもう一度大学にもどったり旅をして、
さらに見聞を広め戻ってきたときに、受け入れる姿勢が必要だと語っていた。
(2002年のインタビューだが、実際どうなっているだろうか・・・)
と、そんなことを考えていると、与えられた仕事をこなすことに、
あくせくする時間が余りに惜しく感じ、「老い」の恐怖というか、
過ぎゆく時と真っ向から向き合い、自分のあるべき姿を考えねばならない、
と強く感じた。
たった一度の人生なんだし、
なんでもやれそうなことややっぱりやらないといけないなと。
もう、のらりくらり生きるのはやめようかなと思い始めた。
2 件のコメント:
次の5年はのらくらしようと思ってる。
けど、そう思っててもなかなかできない。
貧乏性?
なんかいろいろ楽しそうな展開がまっていそうですね。
今度話し聞かせてもらいます。
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