2008年1月5日土曜日

新年を迎えて

 
最近、文章を書く場所が増えてしまい、ブログに文章を書くことがすくなくなってしまった・・・。

と、いいつつもかえって読み手が違うことを意識して、
文章の内容を変えることができるという見方をすれば、
これはこれでよいのかなと思ったりもする。


最近思ったことをまたつらつらと、羅列します。

スターウォーズを全部見終わった。
エピソード2を見終わってから一年半ぐらいたってやっと・・・。
よくわかんなくなっていた・・・。

で、新春特番や新聞の有名人特集なんか見て、
「ほんとに人間って千差万別なんだなあ」と思った。

ユーチューブの創始者だって、
のだめの俳優だって、
デスノートの作者だって、
M-1で本戦に出れないやつらだって、
90歳の資産家の家に強盗に入るやつだって、
みんな同じ時代に生きた人間なんだよなあ。

みんな考えることは違って、
やることも違って、
得意とする能力が違って、
そして「運命」(って言葉でいいのかわからないけど)が違っている。

「勝ち組」とか「負け組み」とか、
簡単に色分けすることはできるけど、
果たしてそんな色分けは意味のあるものなのだろうか?

で、僕はどうか。
勝ち組か負け組みか・・・?
そんなの多分自分にはわからないし、
他人からもわかるものではないのだろう。

60億の地球上の人間が、
延々と続けているマラソンのなかで、僕はいったい何位なのか?
マラソンなら速ければ速いほうがいい。
ただ、人生というマラソンの順位付けは難しい。
金?名声?友達の数?幸せの度合い?

何をもってすばらしいとするかという価値観なんて、
普遍的であるわけもなく、そうあってはいけない。
だから、人間は生きていけるのだと思う。

人と比べることなく、
自分が「良い」「うれしい」「幸せだ」とおもえるからこそ、
やっていけるんだろう。
幸せはのカタチは人間の数だけあるのだろう。


結局、目指すべきものは、
前後上下左右どこをみてもない。
見つめるべきは、己だということだろう。

自分はどうあるべきか、どうなりたいのか。
それが身近な人たちに、どう良く影響でき、
それがまわりまわって自分にとって以下にハッピーか。

これに尽きるのかもしれない。


そう考えたとき、
自分が、他者に良い影響を与えられる
そんな力ってなんなのかなって思う。

「好きこそ物の上手なれ」
という言葉があるが、
自分にとって大きな力となるモノって
やっぱり自分が一番好きなモノだと思う。

文章だって、漫画だって、ビジネスだって、
漫才だって、映画だって、株だって、
スポーツや音楽だって、
その道のプロは、
やっぱりそれがだーーーーい好きな人たちなわけで、
もしかしたら、
その道以外あまり明るくない人たちなのかもしれない。


そんなわけで、
僕にとって「一番好きなこと」ってなんなのかを
はっきりさせるのが今年の目標なのかな。


具体的な答えはでないかもしれない。
だって、今のところ何でも好きだから・・・。

けど、常に意識してできるだけ、
なんらかの方向に舵をちょっとずつきりながら、
日々面白おかしく、真摯に楽しんで行こうかと思う。


日々の積み重ねが、何かを生むこともあるので、
続けていることは決してやめず、
新しいことにも挑戦していこう。


ということで、何卒よろしくお願いします。

【写真:高幡不動 ミニ八十八カ所巡りのお地蔵さん】
Posted by Picasa

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